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2011年9月

2011年9月29日 (木)

被災の缶詰販売再開!

販売開始が出遅れていた「被災の缶詰」ですが、

一部を除き、個人売りしていくことにしました。

といっても、少しづつは販売してきたので、

残る缶詰は50缶程度。

すぐ売れきれてしまいますね。

これが「被災の缶詰」。

Kc3o0126

石巻水産の従業員や、

ボランティアの方々が一生懸命磨いたものではありますが、

津波に流された缶詰のため、

錆びていたり、

缶がつぶれていたりしているものもあって、

私は、見ているだけで複雑な心境になります。

もっとたくさん仕入れて販売支援をしたいのですが、

もう完売だそうです。

嬉しい悲鳴ですねhappy01

で、気持ちを入れ替えて、次の支援活動に移りたいと思いますup

といっても、まだ活動内容は決まっていないので、

じっくり考え、密度の濃い活動をしていきたいと思います。

北海道知内町から発送している野菜は、

今後も新函館農協知内支店さんの協力を得て、

継続して送っていきます。

現地での北海道野菜の人気は、半端なもんじゃないです。

苦労して提供経費を捻出して送っている自分も、半端なくうれしいです。

被災者に喜ばれると、もっとがんばろうという気持ちになります。

tetsu基金も 226,671円に達しました。

ご寄付を頂いた団体や個人様、本当にありがとうございます。

基金を使って、北海道の新鮮な野菜を継続して送ったり、

被災者への家電の配送費用や、

現地での被災者雇用賃金の支払いなど、

大変有効に活用されています。

自分も今までに2度、宮城県石巻市での現地支援活動に参加し、

この行動がいかに被災者のためになっているかを実感しています。

この先も続けていきます。

引き続き皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いします。

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2011年9月19日 (月)

みなさん、ありがとう!

いつものことではありますが、最近、とてつもなく忙しい…

ほとんど寝た記憶がない…

でも、今日一日ひさ~しぶりに休みだったので、ゆーっくりできました!

たまった音響関連の仕事もすっぽかして、

今日は休みにしてしまったのでしたhappy02

疲れも一気に吹っ飛び、また元気はつらつぅ~~になりましたup

大好きな歌もたくさん歌いましたnote

いつもは、ギターの弾き語りnote

今日は、ピアノの弾き語りup

鍵盤は苦手なので、うまくはない…

でも雰囲気が全然違って、

弾き語ってると気持ちがいいもんです。

聞くに耐えないので、多分披露することはないと思いますが、

毎日弾いてればそれなりにはなりますよね。

まあ、そのうち聞くに耐えれるレベルになったらやってみたいです。

で、震災の支援活動ですが…

しばらく何もしてない…

最近何度もテレビで放映されて、すっかり有名になってしまった「被災の缶詰」。

私が抱えている在庫は、まだあまり売れていませんsweat01

缶詰代金を自分が立て替え払いしたので、お財布が寂しい今日この頃です。

売れていないのは当たり前。

みんなの思いが詰まった缶詰なので、大事に売ろうと決めた。

で、大事に売れる場所を探しているうちに、

時間だけが経ってしまったsweat01

そろそろ気合を入れて売り出すので、みなさん買ってくださいね!

忙しさのあまり、震災の支援活動は停滞ぎみでしたが、

音響現場には行っているので「tetsu基金」は順調?に貯まっています。

今日現在で「186,671円」に達しました。

目標額50万円の37%を達成。

まだ目標の半分にも達してなく、

自分でも成し遂げるのは厳しい目標額を設定したのはわかってる。

でもハードルは高い方がいい!

達成するまでの「やる気」が違ってくる。

この支援活動が、自分の元気の源にもなっているので、

絶対やりとげたいと思っています。

PS

いつも私のブログを見に来てくれているみなさんに感謝します。

みなさんの気持ちは、必ず被災地に届けます。

毎日たくさんの方が見に来てくれて、本当に嬉しく思っています。

このブログへのアクセスの解析を見ていると、

ほとんどがブックマークに登録している方です。

誰かはわかりませんが、

何度も何度も見に来てくれていることだけは伝わってきます。

本当にありがとうございます!

これからも、皆さんの応援をよろしくお願いします。

応援だけでかまいません。

皆さんの応援があれば、私は、元気に活動を続けていけます!

この先も、気を引き締めて頑張っていきます。

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2011年9月 2日 (金)

支援活動2回目終了

28日から1泊3日で、災害の支援活動をしてきました。

支援活動の場所は、前回と同じ「宮城県石巻市」。

今回の目的は、北海道から家電製品を届け、

帰りに被災した水産加工場から津波に流された缶詰を仕入れ、

北海道に持ち帰り販売すること。

28日20時15分のフェリーで青森へ向かう。

何度乗ってもフェリーでは眠れない。

でも、目をつぶっているだけで、疲れは取れる。

0時過ぎ青森を出発。

前回と同様、ノンストップ、徹夜で走行し5時半には石巻市に到着した。

被災地の現状を見て思ったこと。

それは、「6月に来た時とあまり変わらない…」ということ。

変わったと気づいたところは、

前になかったところに仮設住宅が建っている。

悪臭がある程度なくなっていて、ハエも少なくなっている。

瓦礫の堆積場の山がとんでもない高さになっている。

それ以外はあまり変わったという印象は受けなかった…

被災した住宅や工場もほとんどがそのままの状態。

自分も、いつまでこの支援活動を行っていくか考えていたところだったが、

この状況を見て、復興への道のりはかなり先であることを感じた。

「この先も続けていこう」と誓う。

石巻到着後は、久しぶりに再会したメンバーと語らう。

寝起きのせいもあると思うが、みんな疲れているようだ。

朝食をとって早速被災者支援に回る。

まずは家電の配達。

今回配達した家電は、ほとんどが事前に予約を受けていたもの。

先日いただいてトラックに設置したばかりのナビを頼りに、

被災者宅を訪問する。

みんな、私が北海道から運んでくるのを待ちに待っていた様子だった。

Kc3o0104

一軒一軒家の中に入り、設置までを行った。

その中に、前回の支援活動の時にお会いしたおばあちゃんがいた。

6月の支援活動の内容を報告したブログで紹介したおばあちゃん。

みなさん覚えているでしょうか。

私にバナナをくれたおばあちゃんです。

おばあちゃんも私のことを覚えていてくれて、本当に嬉しい再会でした。

前にも増して元気ハツラツ☆でした。

家電の配達途中で撮影した「瓦礫の山」。

Kc3o0108

きっちり撮影する時間がなかったので、

走行中、車の中から撮影。

見づらいですが、後ろのフェンスの奥に堆積されているのが「瓦礫」。

堆積場はとてつもなく広い。

写真で見るとそれほどの量には見えないが、

肉眼で見たときは、あまりにも莫大な量と、積み上げられた高さに、自分の目を疑った。

瓦礫という表現をしているが、元々はひとつひとつが被災者のかけがえのない財産だったもの…

悔しい。

とても悔しい。

そして、怖い。

なんでこんな事が起きるのか…

堆積しているのはここだけではない。

被害の甚大さを改めて感じた。

配達途中、電話をするために道端に車を寄せようとした瞬間…

バキバキバキーと大きな音が…

トラックが穴に落ちた。

何???

何で???

前に進んでいたトラックが大きく傾き、一度後ろにはじかれる。

もう一度前にトラックが進んだので、そのままアクセルを吹かし脱出成功。

とりあえずトラックを止め、状況を確認する。

通常大きな鉄の蓋がされているであろう側溝の蓋に、

そこだけ板が使われていた。

そんなことってある???

よく見ると1m四方の穴にそってきっちり作られている。

大きな音に気づいた被災者が外に出てくる。

私は本気で謝る…

これはとてつもなく怒られそうだ…

おじさんは、やさしい口調で

「大丈夫大丈夫!歩行者が落ちないように蓋をしてあっただけだから」と。

「それでも置いときなさい!と指を指したのは、

フォークリフトで物を運搬する時に使うパレット。

とりあえずおじさんの言うとおり、パレットを穴の上に置く。

これでホントにいいの???って感じ…

なんてやさしい人だろう。

もう一度謝ってその場を去る。

トラックも奇跡的に無傷だった。

市内はどこもかしこも穴だらけ。

みんな流されてしまって側溝に蓋がないなんて当たり前だし、

マンホールは道路から飛び出している。

信号機もまだついていない。

大き目の交差点には警察官、小さいところは警備員らしき人が車を誘導している。

P6220060

写真は前回の支援活動の途中で撮影したもの。

今回は時間に追われ、全然写真はとれなかったので…

というか、あまり撮りたくなかった…

被災地には、見物目的らしき人たちもたくさん来て写真を撮っている。

以前に現地に滞在している時、カメラを持った通行人からこんな質問を受けた。

明るい口調で…

「みんな津波の時、どうやって逃げたの!!!」と…

私は軽く「私はボランティアだからわかりません」と答えた。

正直ぶんなぐりたい…

ふざけんな!!!

そんなこと聞いてどうすんの?

地元に帰ってお土産話でもするの?

私は、そういう人たちと一緒にされたくない。

だから写真はできるだけ撮らない。

そう決めていた。

話がそれた。

その他いろいろな物をトラックで運搬し、

あっという間に夜になった。

今回の宿泊場所は、ものすごく古い4階建てアパート。

4階に滞在となったので、津波の被害は受けていない。

でもとてつもなく汚い…しかも床にはブルーシートが敷いてある。

なんで?

でも人間ってすばらしい。

環境適応能力がある。

30分もいたらすっかり慣れた。

お風呂は何故かベランダにある。

でもお湯が出るのはとてつもなく幸せなこと。

水で体を洗っている方々もたくさんいる。

それを考えると、とても申し訳ない気分になった。

キンチョールで部屋のハエを退治後、爆睡する。

翌日は朝から野菜市を開催する。

今後、被災者の雇用拡大のため、

野菜市の開催場所を現在よりも増やしていく計画がある。

被災者を雇用しての開催は初となった。

Kc3o0110

やはり北海道産の野菜は人気が高い。

北海道に住んでいることを誇りに思う。

野菜市終了後は、缶詰工場へ向かう。

とにかく時間がやばい。

帰りのフェリーに間に合うか…

ギリギリだ。

缶詰工場があるのは、海岸沿い。

私は前回そこには行かなかった。

みんな海沿いの地域のことは口にしなかったから…

海に近づくと…

景色が違う…

とにかくひどい…

ほとんど何もない…

この光景は、現実のものとして受け入れることができない。

そんな中に木の屋石巻水産はある。

工場は全壊らしく、別の工場を借りて作業をしているようだ。

津波に流された缶詰を従業員やボランティアの方が、

一つ一つ丁寧に磨いている。

私たちが行ったときも黙々と作業をしていた。

あの錆びた状態からここまで綺麗にするのは、

とてつもなく大変だ。

一つ磨くのも何分もかかるだろう。

この缶詰はみんなの苦労の結晶。

大事に販売しようと誓った。

これが磨かれた缶詰。

P8300007

缶詰なので、中身は全く問題ない。

支援内容は前回のブログで報告していたとおりだが、

これを2700缶購入し北海道に持ち帰って販売する。

ラベルがついていないので、中身はわからない。

時間もないため、急いで積み込み、帰路につく。

北海道までは9時間の道のり。

慣れてきたのか、あまり遠くは感じなくなってきた。

私にとって、2回目の石巻市での支援活動となったが、

今回の活動で得たものも大きい。

復興に向けての道のりも、果てしなく遠い。

まだまだみんなの支援が必要だ…

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